奇華の物語
1938年創業。
奇華餅家の歴史は、九龍半島南部油麻地の上海街にある小さなキャンディ雑貨店から始まりました。現在では、香港国際空港をはじめ、世界中に100以上の店舗を持つまでになり、香港国内外の人々に商品をお届けしています。
ヒストリー
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1938年創業
菓子・雑貨店開業
奇華餅家の歴史は、九龍半島南部油麻地の上海街に、黄業栄氏が作った小さな菓子雑貨店から始まりました。
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1946年ー
工場開設
終戦後、黄業栄氏が作った菓子が評判を呼び、上海街に最初の工場を開設しました。
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1962年ー
二号店・台北店・LA店オープン
1962年、奇華餅家は深水埗北河街に第二の店舗を開設し、その後香港の各地に店舗を拡大しました。1982年には台北で最初の海外店舗をオープンし、1984年にはロサンゼルスに店舗をオープンしました。
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1988年ー
奇華ビル完成
香港の青山道666号に奇華ビルを建設し、国際本部オフィスが完成しました。
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2007年ー
新工場開設
大埔工業邨に、面積約2万平方メートルの新工場を建設。全自動生産設備と監視システムを備え、全世界に安全な製品をお届けしています。
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2017年ー
旗艦店オープン
香港湾仔にある歴史的建物に、奇華茶室と奇華スタジオを併設する、ユニークな旗艦店をオープン。
伝統の味と新たな味わい、両方で変わらぬご愛顧を賜っております。
心を込めてお菓子を作り、品質で勝る
国際企業に成長した現在でも、私たちは常に「心を込めてお菓子を作り、品質で勝る」をモットーにしています。新しい商品と新しい体験をお客さまに提供する一方で、伝統的なお菓子作りにも心を砕き、代々受け継いだ奇華の伝説の味を、大切にしています。